【男性向け】筋トレから得られる意外な効果3選。メリット多すぎ



「筋肉がつきすぎてムキムキなカラダになりたくない」
「ダイエットのためなら有酸素運動の方が効果的だから、筋トレはやらない」

などと興味はあるけどやらない理由を作って敬遠していませんか?

筋トレに興味はあるものの、詳しい効果についてはあまり知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん筋力の向上にもつながりますが、その他にも思わず筋トレを始めたくなる効果を今回はご紹介したいと思います。

 

筋トレから得られる意外な効果3選。

①ストレス軽減

②体調が良くなる

③メンタル強化

 

ストレス軽減

「しんどい事をしてストレス解消?」と疑問視する方もいると思いますが、続けることでより高い効果を得られます。

筋トレを行うことで分泌される「セロトニン」には、リフレッシュ効果があるといわれています。つまり、筋トレはストレスを発散させる機会になるでしょう。筋トレは、身体だけでなく精神面にもメリットをもたらしてくれるのです。

年齢に関わらず生活の質(QOL)を高められる

生活の質=QOL(Quality of Life)を高めるには、基本的な日常動作を不自由なく行えることが基盤となります。日常動作に、立つ、座る、歩く、あるいは持つなどの動きも含まれ、これを達成するには十分な筋力が欠かせません。筋力をつけることは、生活の質を維持・向上させることにつながるのです。

体調が良くなる

「良くなる」という抽象的な表現をしていますが、筋トレは本当に幅広く身体に良い影響を及ぼしてくれます。

・身体の不調(こり、むくみ、冷え など)の改善につながる

冷えやこり、むくみなどの身体の不調は、血行不良も原因の1つといわれています。レーニングによって筋肉を動かすと、筋肉の収縮がポンプの役目を行うことで、身体の末端まで血液が流れやすくなり、血行の促進を促します。その結果、冷えやこりなどの解消が期待できるのです。

また、正しい姿勢が維持できず、腰痛や肩こりなどを引き起こしているケースも少なくありません。この場合も、正しい姿勢を支えて持続させるための筋肉を鍛えることで、姿勢の改善・維持ができるようになるでしょう。

・筋トレで美肌に

「以前ポーラが行った研究では、筋肉量が多い女性ほど顔のシミの数が少ないことが明らかになりました。さらに、筋肉から分泌されるホルモンに似た生理活性物質マイオカインのひとつ、“マイオネクチン”にシミの原因となるメラニン生成を抑える働きがあることが判明。

 

・姿勢改善

「猫背がコンプレックス……」

このようにお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

姿勢が悪くなる原因の一つに、体を支える筋肉が減っていることが考えられます

特に運動不足の方やデスクワークに従事している方は筋力が低下しがちです。

座るだけで体感を鍛えるバランスボールチェア「MAROOMS(マルームズ)」

メンタル強化

これは私が一番感じたことです

そもそも論として、筋トレ継続は簡単なことではありません。人間や動物の行動を分析する心理学の一つ・行動分析学の面から見ても、難しいことがわかります。

まず筋トレをしているということで自信がつきます!

そしてある程度、筋肉が発達してきたら「自分って結構強い?」と謎の自信がわいてきます。

強いかどうかは関係なく自分に自信があるということは何に関してもメリットしかないです。

私も元々は筋トレとは無縁の体つきをしていましたが、一週間、一か月、一年と、どんどんやる気と効果が比例していきました。

まとめ

筋トレは特別な器具を使わないものであれば自宅でもでき、負荷を調整することで性別や年齢を問わずに手軽に始められる運動です。

ただし中断すると効果が失われるため継続することが重要です。

筋肉の回復や成長には時間がかかるため、同じ部位のトレーニングは毎日行うのではなく、週2~3回のペースで無理なく続けましょう。

さらに、有酸素運動を取り入れたり食事に気を付けたりすることでより効果を高められるものと考えられます。

日々の生活に筋トレを取り入れ、心身ともに健康を目指しましょう。